これはある日の体験です。
怒りを家に持ち帰るタイプなのですが
その日だけ自転車で通勤したら
仕事での怒りが吹き飛んでたんですね。自分でも驚くほど。
嫌な気持ちを引きずる時間も短くなることが分かりました。
何が良かったのか。
ストレスを吹き飛ばすなら負荷をかけるといい?
思えば道中ずっと地団駄踏んでた感覚なので、怒りのリソースを奪われた感じです。
これって私の考えなんですけど、自転車ってずっと踏み続けて負荷がかかり続けるじゃないですか。
だから嫌な気持ちも吹き飛ぶんじゃないかなって。
ほら、むかつくときダンボールの束踏みつけると多少気持ち晴れるじゃないですか。あれとおんなじじゃない?
そんなことしてるんだ…。
車でそういう憂さ晴らしできないじゃないですか。
自転車通勤してる人は帰りながらそれが出来るっていう。
実際帰るころには気持ちは穏やかになるっていう。だからきっと自転車通勤はメンタルヘルスに良いと思った。まあ、たまにしかやりたくないけど。
嫌な事があった時、自転車で走ると復活がはやかった
これはと思い嫌な事があった時、自転車で走ってみたんですよ。
私は嫌な気持ちを一週間くらいは引きずるんですけど、20km走ったらその気持ちは晴れてました。
嫌な気持ちを引きずったときの特効薬に自転車って最適な気がしました。
走るのではダメなん?
私ね、すぐ帰っちゃうんですよ。走るの。
自転車だと知らん間につかれるんで運動の持続が長いです。
はっきり言って運動全般苦手というか嫌いなんですけど、お気に入りの自転車で走るのは楽しいんですよね。
お気に入りの自転車を見つけたら走るのが楽しかった。
お気に入りの自転車を見つけたことが革命のきっかけだったと思います。
ママチャリでは正直ダメでした。
スポーツバイク買えって事ですか?
スポーツバイクも良いですが、大好きなデザインの自転車で走るのが良かったのかもしれませんね。
かっこいい自転車だと装備も整えちゃうから乗るのが楽しくなりました。
そこまで自転車には興味なかったのですが、自分で選んでそこそこお金をはたいて買った自転車には愛着も湧くようになりました。
もう一度言いますが、私は運動は嫌いです。それでもお気に入りの自転車は楽しいから続いてしまいます。
メンタルヘルスが崩れかけてる人には自転車がおすすめ
というわけで、ランニングもスポーツも苦手な私には自転車はピタッとハマりました。
そのきっかけはお気に入りの自転車を見つけたことです。
自転車はこころに良く働く乗る鎮静剤でした。
無心で漕いでる間は頭もクリアになるんです。
私はこれを漕ぎ瞑想、略して「漕ぎ想」と名付けました。
自転車がメンタルヘルスにあたえる利点
ちょっと調べて見ましたよ
自転車がメンタルヘルスに与える様々な利点があります。以下はそのいくつかです。
1. 運動の効果:自転車に乗ることは、有酸素運動を提供し、心臓血管機能を向上させ、全身の筋肉を鍛える効果があります。運動によって体内のエンドルフィンと呼ばれる「幸福ホルモン」の放出が促進され、これが心理的なストレスや不安の軽減に寄与します。
こころをすり減らす仕事をしている人は「負荷」が心労の解消のカギらしいです。
2. 自然とのふれあい:自転車に乗ることで、自然と触れ合う機会が増えます。公園や自然のあるエリアをサイクリングすることは、リラックスや心の平穏感をもたらすことがあります。自然環境はストレスの軽減や気分の安定に寄与することが研究で示されています。
車と違って、風を感じたり、緑のにおいがこころを癒してくれます。自転車ならでは
3. コミュニティの一員になる: サイクリングはコミュニティ活動としても楽しまれています。自転車クラブやグループに参加することで、仲間と一緒にサイクリングを楽しむことができます。社交的なつながりや友情はメンタルヘルスに良い影響を与えることがあります。
自転車関係のイベントいっぱいでしたね。居場所ができると人間って元気人るらしいですからね。コミュニティの力ってバカに出来ないんですね。
コミュニティに属すのは、居場所の確保にもつながる最強のメンタル回復法であると個人的に思います。
4. ストレスの軽減: 自転車に乗ることは、日常生活のストレスから解放される場を提供します。自転車に乗ることで、外に出て気分転換でき、仕事や学業の圧力から解放されることがあります。
ひとりの時間、自分の時間を過ごせてる人って一日の満足感が高いらしいんです。
5. 自己達成感の向上: 長い距離を走る、新しいトレイルに挑戦するなど、自転車には自己達成感を得るチャンスが豊富にあります。目標を設定し、それを達成することで、自信がつき、メンタルヘルスに良い影響を与えることがあります。
目標地点にたどり着くとそれだけで嬉しいんですね。私も自転車に乗って初めてわかりました。やったぞ、着いたぞって気持ち。
ただし、運動やアクティビティは個人差がありますので、何かしらの健康上の問題がある場合や無理な運動が逆効果になる可能性もあるため、個々の状態に合わせて安全に行うことが大切です。
おわりに
ほら自転車乗りたくなったでしょ。
乗ってます。ほら一緒に走りにいったじゃないですか。ボケましたかついに
ひどくねえかなこのひと
結論:仕事でストレスを抱えてるなら自転車に乗れ。
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