「口角あげると元気に?」メンタルバフ「仕事行きたくない」「なんか不安」に立ち向かうために、ニヤつきながら職場に向かった話。

こころ

ああ、仕事行きたくない。

またですか。

ハラハラして、出勤できないんです。

不安なんですよ。なんかわかりませんが。

こんなときどんな顔すればいいかわからないの。

笑えばいいと思うよ。

この世の中には私のように常に不安を抱えている人間がいます。漠然とした不安。でもその正体はハッキリしていることもあればモヤがかかってわからない時もあります。

私は、仕事に向かう時にそんな不安な気持ちが押し寄せてきます。

この記事は、そんな不安を抱えている人は口角あげて本当に元気になるのかということについて書いていきたいと思います。

どうやらメンタルヘルスに問題を抱えている人の多くが知らずに口角が下がっているというデータもあるようです。あと背骨とかいろいろあるんですが今回は口角に着目。

ええと笑顔、笑顔・・・?

ど、どうっすか?(にこぉ)


「ターミネータ2」のぎこちない笑顔かな

口角上げる効果について。

ちょっと調べてみましたよ。

口角を上げたり、笑顔になることがメンタルヘルスに与える影響は多岐にわたります。

  1. ストレス軽減: 笑顔や口角を上げることは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制し、リラックスさせる効果があります。このようなリラックス効果は、長期的なストレスの軽減につながります。
  2. 心理的な幸福感の増加: 笑顔を作ることで、脳内のドーパミンやセロトニンなどの幸福を感じる神経伝達物質が放出されます。その結果、心理的な幸福感が増し、ポジティブな気分になります。
  3. 社交的つながりの促進: 笑顔は他者とのコミュニケーションを円滑にし、親密さや信頼を高めます。そのため、笑顔を多く見せる人は、社会的にも満足度が高い傾向があります。また、他人が笑顔を見ると、相手も自然と笑顔を返すことがよくあります。
  4. 免疫機能の向上: 笑顔を作ることで、免疫機能が向上するという研究結果もあります。笑顔が健康に与えるプラスの影響は、免疫系にも及ぶ可能性があります。
  5. ネガティブな感情の軽減: 笑顔を作ることで、怒りや悲しみなどのネガティブな感情を軽減する効果があります。笑顔を浮かべることで、ネガティブな感情をポジティブなものに変えることができます。

これらの効果は、日常生活において笑顔や口角を上げることが、メンタルヘルスに与えるポジティブな影響を示しています。そのため、積極的に笑顔を作ることが大切であり、心の健康をサポートする一つの方法と言えます。

なるほど、笑顔でいると幸福度は高くなりそうですね。

見てください。この漫画に出てくる人たちずっと笑顔で幸福度高そうですよ。

笑顔を崩すと死ぬマンガ  「グリマス」活又ひろき

そんなわけあるかい。

口角を上げる事はメンタルのバフ。困難な時こそ「にやつけ」


にやつくと口角が上がる。 そうすると何でもできるような気持ちになってくる。

これは「脳みそのバグ」を利用した方法で、できるという風に錯覚を感じさせる。

合わせ技として 髪型なんかもビシッと決める。笑顔や身だしなみ。これは言うなれば武装だ。 同時に ハンドグリップなければ何か硬いものを握ると、心は戦闘モードになる。自分なりのマントラ(こころを上げる一言)「おもしろくなってきたぜ」なんて呟ければ満点だ。 不安で仕方ない人は実際にやってみてほしい。

君がニヤついてる間は余計なことは感じない。悩みの種も考えている暇がない。 出勤途中もあまり深いこと考えることなく 「やってやるぞ」 という気持ちになることができた。 私は車に乗っていたから対向車には不審に思われたかもしれないけど。

逆の話をすると不安な人はずっと口角が下がり続けている。口角が下がり続けていれば、何をされても不満気。誰かに助けられても満足することなく親切を奪い続ける。そうはなりたくない。


「にやつく」ことは言うなれば ステータスアップのバフ技だ。

実際に「口角上げる」やってみた。

出勤するまでの25分。運転する車の中でずっと口角上げ続けてみました。

ほら、ニコニコしてますよ。口角上がってます。

あ、下がってきてます。10秒も維持できてないですよ。

に、にこぉ。

あ、また下がってる。

ギギギ、にこぉ。

口元だけで良いですって。

口角上げるのって意外と意識していないとできないんですね。


確かにこれはちょっと不安から気が紛れてさながらメーソーめいた感じです。こんな効果もあったんですね。



いやそれは違う気がします。

口角上げると確かに不安は薄くなる。

出勤途中ずっと口角をあげたままいると、確かに不安は薄くなりました。というか意識してないと笑顔が維持できないので、不安な状態を忘れるといった方が正しいかも。

他にも鏡に向かって笑う自分を見るとそういうイメージで仕事が出来るんですって。

笑顔なんて減るもんじゃないし、やらないよりかはずいぶんマシなテクニックだと思いました。

ん、じゃあ、不安なら今度からにやつきながら出勤ですね。

なんか「怪異」として語られそうですね。あの時間帯対向車多いですから。

気になるならマスクすれば良いんじゃないですか?

おわりに

不安な時こそ

口角上げよう

合わせ技で

  • 身だしなみ整える
  • 硬いもの握ると戦闘モード
  • マントラ(言葉)で気分を上げる

これで良いですか?

結論:やらんよりかはマシ

訳アリな元会社勤め。発達障害を持ちながら(主に)小学生を世話する仕事をするようになった。恐ろしいことに小学生の育成支援のプロフェッショナルと名乗らなければいけないことに最近気づいた。月に何件かこころだとか、教育の勉強会に金を貰いながら行けるので性に合ってる今日この頃。自己目標は「人格の成熟」メンタルがやられていると書くことで発散しようと筆が進む。

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