「朝のニュース 疲れる」繊細な人が朝のニュースを見ると死ぬ。不調の原因が朝のニュースだった話。

こころ

昼頃発熱するようになってきた。
また昼頃から夕方にかけてに疲れて頭使えないことが多くなった。

色々、原因を探ったり、職業柄通っている繊細な特質を持った人を支援するための勉強会にも顔を出しているうちに
「脳疲労」という言葉を拾ってきた。発熱などの原因がこの脳疲労であることがわかってきたが、その原因の一端が朝のニュースにあることがわかった。

この記事はなんか調子悪い人って朝のニュースが原因なんじゃない?ということを書いた記事です。

案外、その不調。朝のニュース見るのやめるだけで治るかもしれません。

なんか調子悪い人はニュースを見たら死ぬ。

朝のニュースが疲れるということに気付き始めてすぐ「ニュースダイエット」という言葉に出会いました。

朝の貴重な時間にニュースを見ずに、夜見たり週末まとめて見たりすることがこれに当たるようです。

そんな言葉が生まれるくらいニュースって負担になるんだなとまず確信しました。

朝のニュースは刺激だらけ、音と光によって死ぬ

朝のニュースはただでさえ情報がスムージーめいて脳みそに殺到するのに、それに音楽やテレビジョンが持つ光が加わります。

繊細な人にとってそれはダメージです。

スマートフォンのライトがリラックスを妨げるように

光や音が実は自分に影響を及ぼすなんて気付いてない人が多いようです。

サングラスをかけたり、イヤーマフをするだけで「ずっと生活が楽になった」という人は何人か見てきたし、自分もそうだとは夢にも思っていませんでした。

朝のニュースを見ると自分に関係ない課題に押しつぶされて死ぬ。

繊細な人は自分とは無関係な問題も自分の課題として抱えてしまう。課題が増えると当然頭もパンクする。脳疲労し放題状態。それは自分の課題ではないのです。

これは人間関係にも言えることで、自分の態度でどうにもならん相手に対しても自分の責任と感じてしまいます。

なんとなくわかってきたけど、人間関係の一部は相手が悪かったり職場の雰囲気も上司の責任だったりするんですね。

ナイスな開き直りが繊細さんにとって必要なんですね。

朝のニュースネガティブすぎて死ぬ。


そもそも世間で起きてることって自分に関係ない。それなのについつい共感してしまったり、不安を煽られてしまいます。

ニュースっていうのはそういう負の感情が大好物だ。良いニュースばかりは売れない。自分の課題だと勘違いしてしまうと、心はそれだけで疲れてしまう。関係のないことでこころを痛めるなんて馬鹿馬鹿しいと思いませんか。

ニュースはネガティブなものが大半。朝からそんなネガティブなものに引っ張られると午後の仕事に支障をきたします。

新聞社で働いてたピーターパーカー(スパイダーマンの中の人)も売れるという理由で暴力的なニュースばかり求められてましたからね。

デイリー・ビューグルのことかー!

朝のニュースで脳みそのリソースを減らして死ぬ。

同じように世間で難しい問題があればその問題について考え続けてしまう。

余計な事を考えるとパンク死する繊細さんには考えるためのリソースは貴重。

世間で起こっていることばかり考えて、仕事のことを考えるリソースを食われるのはとても痛いですね。

余裕があればまだしもですがとりあえずは、余計な事を考えないように「ニュースはディナーのあとで」どうでしょう?

「謎解きはディナーのあとで」みたいに言うなや

朝のニュースを見るデメリットについて

あらためて、ちょっと調べて見ましたよ


まず、ニュースはしばしば重いトピックやストレスを引き起こす情報を含んでいる場合があります。戦争や災害、政治的な不安定さなど、ニュースは時に不安や心配を引き起こす要素を含んでいます。

また、朝は通常、新しい日の始まりであり、エネルギーを高める時です。そのため、朝にネガティブなニュースを見ることは、日々の活力を奪う可能性があります。

さらに、ニュースは情報の過多を引き起こすことがあります。多くの情報が同時に入ってくると、脳が情報を処理するのに余分なエネルギーを消費し、疲れを引き起こす可能性があります。

朝の時間帯は、一日の中でも特に感情が敏感な時期でもあります。そのため、朝にネガティブな情報を受けると、その日の気分やエネルギーに影響を与える可能性が高まります。

ニュースを見る際には、自分のメンタルヘルスやエネルギーレベルに配慮しながら、適度な情報を摂取することが重要です。また、朝の時間帯には特にポジティブな情報やエネルギーを与える要素にフォーカスすることも効果的です。

ニュースを見ない生活をやってみて。

別にニュースが嫌いというわけではない。ニュースは夜に見たり、週末にまとめてみるのがおすすめだったりする。
そんな習慣を初めてから私の昼の発熱は無くなった。マジでなくなった。

ニュースの大半は別にいらない情報であると改めて気付くことができた。

思えばあの人が不倫しようが離婚しようが関係のない事だった。

自分に勇気を与えてくれるニュース。例えばスポーツで英雄的な活躍をするあの人や、今も驚くべき発見を続けてくれるボイジャーのニュースだけは力になってくれた。

おわりに

朝はエネルギーを得るための重要な時間です。

朝届く朝刊から朝の時間を解放されただけで、びっくりするぐらい調子よく過ごせるようになりました。

上手に付き合わないと、情報も毒なんですね。

まぁ、こういうインターネット記事見るのも不健康な興奮剤なんですけどね。

ま…、まぁその…。最後まで読んでくれてありがとうございました。

結論:ニュースとは上手に付き合え

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