リスキリング推進事業。オンライン面談やってみた話。

こころ

このまま仕事してても不安す

あ、なんかCMしてますよ。なになにリスキリング?

職場の人間関係もよくないし、昇給も無し。ある日このままでいいのかと、ふいに不安になり、「厚労省 リスキリング」と検索しました。

リスキリング申し込み

キャリア形成・リスキリング推進事業【厚生労働省委託事業】

たどりついたのはここ。

オンライン面接と対面面接がありましたが、ハローワーク内で対面ということなのでオンライン面接で申し込み。

ちょっと脱線しますけどハローワークって地獄みたいな雰囲気しません?自分よりもずっと年上の人が求人申込書握りしめて待合のイスに座ってる。

あの雰囲気すごい苦手なんです。なんというか、焦る気持ちになる。

ジョブカード記入パートめんどくせえ

申し込みしてすぐぐらいに『ジョブカード書けやコラァ』という内容のメールと電話が来ます。

ごめんなさい、私の場合メールを見逃していて、電話かかってきました。

ジョブカードをAIの力を借りながら記入し終え提出。

オンライン面談までしばし待ちます。

いざ始まるオンライン面談

ぶっちゃけ何話せばいいかわからん

大丈夫です、あなたにも強みはあります!

なんともバブみを感じる方が出てきてくれました。

ぶっちゃけ私、クズなんですけどそんな私からもなんとか良いところを抽出してくれました。

ハァハァ…。あなたはチームプレイが苦手かもしれませんが黙々と一人でする個人成績スタイルの仕事であれば成果を出せるみたいですね。

うん、私発達障害で、距離感バグってるってずっと言われ続けて大人になって治らなくて人嫌いになって、社会に適合できなくてこんな私マジでいなくなった方がいいとかそんな感じのこと思い始めてて

だいじょーぶですっ!!

とりあえず、新しいこと始める前にそれを『ちょっと体験できる』ところを見つけていきましょうね!

アホみたいな顔して私は『プログラミングのぎじゅちゅがほしいですぷー』みたいなことを言いました。

とりあえず、言語っていっぱいあって覚える前にやりたい事をさがす、そして、ちょっと触ってみることを勧められました。

うわ、めっちゃ親身

キャリアコンサルティングの人すごい親身でした。

個人差やろがいと思うでしょうが、なんと私はこの面談を二回受けました。

違う人でしたが二回とも親身。

『今、職場でストレス感じてハラスメント対策のボディカメラつけて仕事してます』みたいな状況を伝えると以下の反応

すっごい、大変なんですね。お体大切にしてくださいね。何よりも。

なにこれ。

温かい。

ニンゲン…アタタカイ…、コレガ…ココロ…

まぁとにかく優しいこと。

キャリアコンサルティングのついでにメンタルケアもしてもらいました。

いい迷惑やろがい

ことしいいことなかったもん!

さいごくらいいいおもいしても

ばちあたらんもん!

落ち着いてください。
強みも見つかってある程度の方向性も見つかったでしょ?

良い時間でした。

とても有益な時間で、とりあえず、何話せばいいかわからんながらも自分がいまできることが見えてきました。

私の場合

  • 強みに合ったプログラミング言語の選択
  • 興味ある業種の面接をとりあえず受けて見る(断って良い)

でした。

一人で悶々と悩むよりかはずっと効率がいいかもしれませんね。

とりあえず、やってみると良いです。

結論:気になったらやってみるべし

訳アリな元会社勤め。発達障害を持ちながら(主に)小学生を世話する仕事をするようになった。恐ろしいことに小学生の育成支援のプロフェッショナルと名乗らなければいけないことに最近気づいた。月に何件かこころだとか、教育の勉強会に金を貰いながら行けるので性に合ってる今日この頃。自己目標は「人格の成熟」メンタルがやられていると書くことで発散しようと筆が進む。

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