深く落ち込んでいる時。どうすればいいの。私が書籍や講習からかき集めた「落ち込んでいるときの対処法」集

こころ

落ち込んでいる時こそ枕に顔を押し当ててあーってするよりも

問題と向き合ったり、何かをしてよからぬことを考えないように気を紛らわした方が良いらしいです。

ここには精神力の弱い私が集めて実践しているものを書き出しています。

「失敗したなー」と落ち込んでいる人に届いて欲しい内容です。

何かをやって気を紛らわせましょう

  • 読書
  • ゲームなど
  • 没頭できる趣味
  • 日記など紙に書き出す行為
  • 感情を紙に書き出す

書き出すことで、人はその問題について深く考える機会を得るようです。

「1,1,1,1・・・」と唱え続けることでも気が紛れるようで

ネガティブのリソースは作業で奪い取ります。

「悲愴の特効薬は仕事だよ、ワトソン」みたいなことシャーロック・ホームズが言ってた。

ワトソン君が人生で初めて気絶する回・・・。

読書のススメ

ダメージが大きい時は運動。効果あります

  • 筋トレをする
  • 歩く
  • 階段の上り下りテンポのいいリズムを持った運動
  • 足の裏が地面について離れることに意識を向ける

運動は最強だと思います。

人に嫌われる勇気も筋肉がもたらしてくれるようです。

何より、運動に夢中になることで、嫌な事を考えなくて済むことが重要だと思いました・・・。やっぱり人は、考える間がある時こそよからぬことを考えてしまうようです・・・。

ネガティブリソース奪い取り

人と接することは落ち込んでる時こそ必要。孤立は一番危険

  • 人に会う
  • 所属しているコミュニティに顔を出す
  • 話を聞いてもらう
  • 強いてでも笑顔を作り出す

嬉しいから笑顔ではなく、笑顔だからうれしい。笑顔が悲しみを遠ざける。

話しているうちに笑顔になる。

一番やばいのは孤立。

周囲に適切なかたちでたすけてと言えるようにする。落ちている人ほどたすけてをいえない傾向にあるようです。

たすけては高度なソーシャルスキルです。

たすけてを言える人になって欲しい。それは私がこの記事を読んでくれた人や支援している子どもたちに願うことです。

人の悩みは大切な人に解決してもらう

入浴と睡眠は大切。鬱っぽい時こそ寝て欲しい

  • 入浴
  • サウナ
  • 十分な睡眠8時間
  • 大好きなお酒

シャワーだけでは事足りません。湯船に浸かることで心をリラックスしています。

昼寝も最強

呼吸は大切。ピンチの時ほど浅くなる呼吸

  • マインドフルネス
  • 呼吸に意識を集中

雑念は全部「~と考えているなぁ」「風の音、クラクション、ドアの音」という風にカウントして叩き潰していく。

不安やストレスでつらい時こそ呼吸を意識すること。ネガティブな感情が沸きだしやすい人は背筋が伸びておらず視点が下に向きがちらしいです。その結果呼吸が浅くなる。

災害など強いストレスにあったときこそ心丈夫に振る舞うためには、呼吸を整えることを教わりました。

災害時、子どもを支援していた人から学んだ言葉です。その人も自分が潰れそうな中、自分の姿勢や呼吸に目を向けることで心を保っていたようです。

呼吸を整えるには姿勢を整えるが必要だそうです・・・。これ超おススメです。

腋が痛かったのですが、装着が上手くできるようになってからは痛みなしストレス無しでした・・・。

自然に触れることも大切。部屋ではなく外に出るのも良いかも

  • 音楽を聴く
  • 歌う
  • 自然に触れる
  • 芸術に触れる
  • 普段と違う経験
  • 好きな香りを嗅ぐ

大切なのは一流のものを楽しむこと。一流のものは心を洗練してくれるようです。

人によって、聴覚、嗅覚など五感で感じる幸せの強さが異なります。

自分がどの刺激から受ける幸せが好きなのか知る事で、回復に役立つと良いですね。

私は嗅覚かもしれません・・・。アロマ好き・・・。

番外編。グッズを使う。

  • マッサージ器
  • サングラス
  • 強く握れる物

丸めたタオルなどでも良いらしいですが私は握力鍛えるやつが好きです。

  • 耳栓

情報の遮断

  • 大事な人の写真

いかに大事な人の存在を窮地に思い出せるか。

落ち込んでいる時、やったらダメな行動群

  • 自分にどうこうできるものかどうか判断
  • できないものは考えないようにする
  • 自分を責めない自分だけは味方でいる
  • 不機嫌をばらまかない

それをすると周りにも気持ちが伝染してしまう。ため息、ドアの開閉に力が入ると周りは攻撃を受けている感じになってしまう。

自分で影を作り出していないか。怖いものを作り出しているのは自分

アレキサンダー大王にはブケファロスという馬がいました・・・。

ラオウにも国王号がいました・・・。

アレキサンダー大王は暴れ回って誰も乗りこなせないブケファロスの首をぐいーっとを太陽の方に向けました。実はブケファロスは暴れていたのではなく自分の影に怯えていただけ。大人しくなりました。

不安について考えすぎて自分で怖いものを産み出していないか。

つらい時こそ自分で産み出した影に怯えてしまいがち。そんな時はブケファロスのように太陽に目を向けて影を見なければ良い。

人は思っているほど、あなたに関心がない。ミスをしていたとしても、そこまで悪く思われていないケースもあるはず。

まとめ。人はなにもしていない時に毒々しい快楽に走る。

なんかしてないときこそいらんことを考えてしまうようです。

ボーッとしているだけだとネガティブに押し潰されるので、ネガティブと向き合う時間が大切なようです。不安なときこそ。

もしくは、何かに没頭し、作業の力で良からぬ考えを産み出すリソースを潰すことができればと思いました。

大丈夫、とりあえず寝てくださいね

訳アリな元会社勤め。発達障害を持ちながら(主に)小学生を世話する仕事をするようになった。恐ろしいことに小学生の育成支援のプロフェッショナルと名乗らなければいけないことに最近気づいた。月に何件かこころだとか、教育の勉強会に金を貰いながら行けるので性に合ってる今日この頃。自己目標は「人格の成熟」メンタルがやられていると書くことで発散しようと筆が進む。

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