たすけてくれ

元気です？

元気じゃない？

でも良かった。まだ助けてくれを言えてる。

もしまだ、指を動かす元気があるなら、紙とペンを用意して。

出来るだけ大きな紙がいいな。

それで、なにがやばいか何が助けてくれなのか問題を書き出すんだ。

人の名前も出来たら実名で。

紙に向き合えば素直なこころの言葉が出てくるよ。

また、嫌なあの人が来たのなら何をされたか。

それに対してどうすればいいのか。

あまり時間を掛けなくていいよ。

5分くらいで。と言っても私は10分くらいかけてしまうけど。

あなたを嫌いになるのはその人が決める事で

「自分はできないやつだ」とか

あなたが「私は嫌われているんだ」なんて考える事はやらなくていい。無駄な事をしているに過ぎないんだ。

嫌いかどうかを決めるのはその人の課題。

好かれようと努力をしなくてもいい。

好きになるのもその人の課題。

お互いに、寄っていく気持ちが重なった時に仲良くなれるから

向こうにその気が無かったら何もしなくていいよ。

思いつくことがあったらさっき書いた紙の上の問題にやじるし引っ張って、今できる事とか。

今は考えなくていい事とかを書き足してみて。

本当は人に相談できるのが良いんだけど。

そういう人が居ない時に紙が役に立つんだ。

紙があれば自分と対話できる。

紙の言葉はみんな素直だからそれを受け止めてみて。

ちょっと元気が出たら歩いてみて。

体を動かせばとりあえず元気になるらしいよ。

昔の人間がそういう風に脳みそを作ったんだって。

体を動くと血液が回る。歩かせてご褒美に元気をくれるようにしたんだって。

それをいえば寝る事も大切らしいよ。

最近寝てないんじゃない？

たくさん寝てない人ほど自分を許せなくなりやすいんだって。

これも、昔の人間が作った仕組みなのかな。

辛い時こそ誰かに親切にしてみて

普段、相手にできてない人とか、ないがしろにしてしまっている人いない？

その人になにかあげてみて。

モノをあげるだけじゃなくて、楽しませてあげたり、喜ばせてあげたり。

あげれば人は幸せになるんだって。

もやもやが消えなかったら本を読んでみたらどうかな？

僕もお医者さんに勧められて読んでたんだけど。

夢中になってる間は、悪いことをひとまずは考えなくて済むみたいなんだ。

今って、生き辛いよね。

昔の人の言葉、ヒントになるかも。

大丈夫。明日も悪い日かもしれないけど。

人生は、何かをしていないと怖いことから気を紛らわせられないんだ。

だから、楽しむことをやってみて。

元気で。