子どもと経験についての研修に行ってきたのですが
「これ大人にも必要なんですよ」と講師。
子どもに教えるためなのに、自分に向けてのテーマだった。
人との係わりのない生活もありっちゃありだけど、
まだ仕事辞めれんよという、俗世から離れられない自分みたいな人には見てって欲しい。
結論から言うと、集団が人との経験値を育てる
集団に属すると多くの人間との経験値を得られる。
つまり、集団に属することこそが人間との関係を育てるトレーニングになるようです。
集団の中で、人間関係での問題解決力のトレーニングを行うというのは教育学でも述べられています。
人間関係も練習なんですね
他者とぶつかりまくりな自分、集団の経験値が足りないと人とうまくやっていけない。
私は、よく周りと軋轢生んでました。
不思議と強い味方も出来ているから±ゼロ
自分は人間関係の中の経験値が足りなかったように思える。
またケンカの起きない一見すると良いグループも考えもの。
先生がケンカが起こる前に封殺してしまうと
- 衝突の経験が無い
衝突の時に解決方法を経験しないままきたから、解決の方法なんて知りませんでした。
- 集団をさけてきた
アルバイトも、ちょこっとしかしなかった。
バイト経験が豊富だと人間関係の経験も豊富だったんですね。
集団に属して人間関係の経験値上げ
人間関係も経験。集団に属することは経験値を稼ぐこと。
人の中でこそ気付けるものとか成長があるようです。
経験を食うことで問題解決ができるようになるが、じつはこれ
大人で対人が苦手な方にも言える事です。
集団の事で育むもの
集団の中での課題三つありまして
- 集団の中で自分作り(自分を作れているか)
- 人に認められてるという感情を育む
- 他者と繋がりたいという気持
この三つ大切なようです。
生き辛いグループはそのグループがもう駄目もしくは、グループと波長が合わないか。
前者でも後者でも、生存難易度が上がってますね。
空気が合わなきゃ別のグループにいっちまえ
グループの秩序を守るのは長の仕事。あなたはなんも気にするな
- ルールを頻繁に守れないのはあなたのせいじゃないかもしれない
ってことに気付いて欲しい。
頻繁にルールが破られるならそのルールの方が問題があるわけで。
縛り付けまくると逆にルールを破る人が多くあらわれるという悪循環。
余談かもですがグループの哲学共有なんかもしてたらいいかも。長の考えとか、思いとか。聞いて見ても良いかも。
趣味が同じだと集いやすい
集団の中で、自分を認識する
「おれってこういう奴だったんだ」「おれにはこれができるんだ」とかいう発見は堅苦しいグループじゃなくても、好きで集まったグループでも良いわけで。
今すぐ、自分の趣味のちょうどいいサークルを探しにいけばと思います。
モンスターハンター部はどこだ
twitterでつながってみたらいいじゃない
同人誌即売会もなんだかんだで良い出会いがあったなぁ
その集団合ってますか?
自分に合っていない集団なんていくらでもあるわけで。
それが、職場であってもその集団の空気や理念が、自分に合ってなければ
大けがをしてしまうようです。
もうそんな時は、その場を去る。仕事なら転職ですね。
経営者サイドは、自分と価値観があう人間かどうかという視点で人を雇えば良いみたいですね。
おわりに
- 集団に属することは人間関係の練習。
私も、あらゆる他の人も。集団にいる事で練習を積むんだなと思いました。
- 人の中で生きると決めたのなら、人の集まるところに行って訓練する
そもそも人の中に居ないと自分が空気読めないKYって気付けませんからね
あと、私という親友も集団の中で見つかりましたしね。大学のサークルでしたね
ま、まーね
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