「お盆や正月にじぶんだけ働いてる?」休日格差はこころにダメージを受けると思ったはなし

こころ


季節のイベント(お盆や正月)は「みんな休んで家族と過ごしてる」イメージが強い。だけど、自分はその時に働いている。「働けるのはありがたい」と思いつつ、ふとした瞬間に孤独感や不公平感を覚えることがある。
ニュースで「これから帰省なんです、ウフフ」「ママ―、早く―」とかそういうのを見るたびにダメージを受けている。というか、めっちゃ辛い。

なんで、みんなあんなに楽しそうにしてるのに私だけ明日の出勤の準備せなあかんねん。

この人たちが、休みを謳歌できるのは、あなたみたいに働いてくれてる人が居るからなんですよ、前向きに行きましょう。

ちなみにあなたは仕事ですか?

休みですけど、9連休。

チクショーめぇぇぇ!!!!



1. 周囲とのギャップ

SNSやテレビを見れば「旅行」「親戚で集まり」「寝正月」のオンパレード。さらにLINEを開けば、兄弟が帰省して楽しそうにしている。そんな光景を目にすると、自分だけが取り残されているようで、心の中で「自分だけ別世界」にいる感覚を覚える。

あの、お盆とかお正月の新幹線だとか空港での中継あるやないですか。いや、幸せそうで良いんですけどね。休めてないとね、辛いちゅうか。

2. 心への影響

体力的な疲労よりも「精神的な孤独感」の方が堪える。「頑張ってるのに誰も見ていない」と感じることもあり、休日格差はじわじわと心を削っていく。

なんかね、休日に今やんなくてもいいだろうがよという作業をしてたら心の内側から不貞腐れていくというか。なんか腐ります、うん。

3. 気づいたこと

「自分だけ」という感覚がつらさを倍増させている。同じように働いてる人もきっといる、と想像できるだけで少しラクになれることに気づいた。

そういえば、私の友達も「精々、貴様らお盆休みを堪能するが良い。私はこの後、ド平日に9連休頂く」と言ってました。みんなうまくやってますね。

4. 小さな対処法

  • 仕事帰りにちょっと良いものを食べる。
  • あえて日をずらして「自分のお盆・正月」をつくる。
  • 「人と違う時間を生きてる」ことを前向きに受け止める。

私は平日旅行に行くことにした

はい、じゃあ、めそめそタイム終わり。旅行に行きますよ。

え、でも八月なんてきっとみんな旅行三昧で宿なんて取れないじゃないですか。

あなたみんなが働いてる平日に休めるでしょ?ガラガラ空いてますよ。ほら、ムーブ!


みんなが楽し気に過ごす祝日は休めませんが、私の休みは平日なので案外簡単に宿を取ることに出来ました。

場所は鳥取。みんなが働いてる中、私だけ遅れたお盆や休み。

うわ、人が全然居ませんね。

さすが平日といったところでしょうか。外国の方は幾人か居ましたが日本人少ないですね、ていうか暑っ!!

暑いですね、これ場所ミスりましたね。

うん、でも、なんか気が晴れました。やっぱり大切ですね。休むこと。


おわりに

お盆や正月に働くことは、単なる体力仕事以上に「心のダメージ」と直結する。休日格差は軽く見えがちだけど、働いている人の心には確実に影響を残す。だからこそ、自分を労わる工夫や視点の切り替えが大事だと思った。

あの人も上手にちゃんとやれてるし、バカンスに行っちゃえば良いんですよ

なんでミセスやねん

結論:ビターバカンスにいけ

訳アリな元会社勤め。発達障害を持ちながら(主に)小学生を世話する仕事をするようになった。恐ろしいことに小学生の育成支援のプロフェッショナルと名乗らなければいけないことに最近気づいた。月に何件かこころだとか、教育の勉強会に金を貰いながら行けるので性に合ってる今日この頃。自己目標は「人格の成熟」メンタルがやられていると書くことで発散しようと筆が進む。

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