暗いことから話すと、休職をすると二度とそこに戻れなくなるかもということをしっかり考えてから休職すればよかった。
私は一か月の休職し退職して、そして次の仕事を一か月で退職した。
私は仕事が嫌になって休職した。ある日、「自分はこの職場で役に立っていないんじゃないか」「この仕事が向いていないんじゃないか」と悩んで、朝、身体が動かなくなった。適応障害と診断された。
今振り返ると、たしかに職場でお荷物のように感じることはあった。でも、当時はそこまでひどい状態ではないと思っていた。休職も一か月で十分だろうと考えていたけれど、それは大きな間違いだった。朝に身体が動かなくなる状態が、ひと月で治るわけがなかった。
復職してからも、私はボロボロだった。職場に着いても動けないことがあり、通勤中に車を路肩に止めて休むこともあった。今思えば、もっと休めばよかった。そうすれば、仕事を辞めずに済んだかもしれない。
仕事を辞めると伝えた時、次にどんな職種へ行くかは漠然と考えていた。たまたま就労支援の仕事を知り、それを目指してみようと思ったのだ。特別な資格も年齢制限もなく、求人も多かった。けれど今考えると、募集が多いことをもっと気にするべきだったのかもしれない。
私が選んだ職場は、職員が四人で、二人を募集していた。人手が必要だったのだろう。面接に行くと、その場で採用が決まった。私は喜んだが、働き始めてから、前にいた職員の痕跡をいくつも見つけることになった。利用者の記録に残っていた名前は、最初は一人か二人だと思った。けれど、ほかにも見つかり、結局五人以上の名前があった。直感的に「ああ、ここはやばい」と思った。
職場には、私とどうしても合わない職員もいた。社長から、その人が原因で辞めた職員もいると聞いたことがある。ある日、私はその人に意見をした。すると仕事を取り上げられた。人生で初めて、懲罰のようなものを受けたと感じた。それからしばらくして、私はその職場を辞めた。
結局、辞めたあとに戻ることにしたのは、人生で一番長く続いた児童福祉の仕事だった。もっと自分のことを振り返って、自分に合った仕事を探すべきだったのだと思う。
ただ、これを書いている私は、次の仕事を始める前のインターバルにいる。次の仕事は続くだろうか。適応障害は、まだ治っていないのかもしれない。これからどうなるのだろう。そんな不安を抱えたまま、私は次の仕事が始まるのを待っている。


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