読書はメンタルに良かった。追い込まれたときにする読書はこころの鎮静剤。落ち込むなら本を読めばいいと思った話。

今回ばかりはマジで大変でした。

でも心が弱っている時に読書がとても支えになるという気付きがありました。

・没頭

・知識

この二点ですね

不安や恐怖に対しても沢山知識を手に入れる事ができれば、適切に恐れる事が出来るし、そもそも何かに没頭してると心を守りの状態に置くことができます。

今回の私自身の事で言うと、身内の原発不明ガンによる余命宣告三か月だったのですが、本で知識を取り入れる事で病気に対して、現状を整理することが出来ました。

「癌治療は昔と今では隔世の差がある」という事を知って怖くなくなったんです。

あとねー、読んでたら何かした気になる。これ何気に大切ですね。

没頭が望ましい行動に繋がるんですよね。

私の専門の小学校でも

遊びに夢中な子は悪い事しないんです。

不安や恐怖で苦しい時こそ、何かに没頭することでこころを守ることが出来るようになるんです。

一番危険なのが、アルマジロのように丸まってる時です。

苦しい時期に自分に言い聞かせたのが「何かしなきゃ」という言葉で。

不安に潰されそうな時は、大抵、時間と体を持て余している時でした。

あー、これ完全に持論なんですけど、漫画って文字だけの本と比べたら情景思い浮かべなくて良いから右脳の使い方に違いがあると思うんですよね。

ほら、文字だけだとキャラクターも想像したりするでしょ？

そうすると右脳にとっても高負荷のトレーニングになるんですよ。

うん、だから漫画と文字だけの本って没頭度が違うと思います。

ちょっと調べてきましたよ、読書の効果。

読書は心に良いということは、多くの人が感じていることでしょう。

読書が心に良いということは、感覚的なものだけではありません。 科学的な根拠もあるのです。

自己肯定感もあがるってもんですよ。

手塚治虫先生の「火の鳥」は死ぬまでに一回読んだ方が良いですね。

あれは、生きる事について考えさせられます。

読むと人がたくさん死んで怖いところもあるんですけど、生きるエネルギーに満ち満ちているんですね。

それ、コナミのゲーム版や…。

文字だけの本だと、アランの「幸福論」かな。

サンテグジュペリの「星の王子さま」も、疲れたときに愛することを思い出させてくれます。

あとは、自分を苦しめるテーマについて書かれた本ですかね。

私の場合は医学書だとか、発達障害サバイバルにまつわる本だとか。

↓これとか結構面白かったです。

気が付けば読書にすがっていました。

こころが危うい時は読書をしましょう。