「休みの日 なにもできない」のでカウチポテトしてみた。たまにはアリと思った話

繊細雑談

休みの日なのに何もできない。

そんな、敗北感を休みのたびに感じてしまう人。

私も同じです。

予定を組んでいるならそれなりに従事した日を過ごすことができるのですが、何も準備していないと、まるで一日を棒に振ったような無駄な一日を過ごしてしまいます。

そんな時は、何もできないことを認めてカウチポテトしませんか?

カウチポテトとはなんぞい

寝いす(カウチ)でくつろいでポテトチップをかじりながらテレビやビデオを見て過ごすような、自分一人の中に閉じこもって精神的な安らぎを求めるライフスタイル。また、そのような生活を好む人。米国で、ヤッピーに代わって現れた言葉。

コトバンク カウチポテト

ポテト食らいながらソファでゴロゴロするイメージ。

何もしないを許してあげて。

休みの日は楽しまないといけない。そんな強迫観念が何もしないことを妨げてしまう。

自分やパートナーが動けなかったり、雨でどこ行くのも億劫な時にこんな過ごし方もありかなと思ってやってみました。

「動かない日」と早いうちに決めると満足感高い。

さっさと今日は動かない日と決めれば潔く決めることができれば休みの満足感も高くなりました。

休みの日が不満になるのはどこかに行こうでもどこにいくか思い付かないと思ってるうちに夕方を迎えてしまうことにあると思う。

そんな経験有りませんか。

特に思い付かなければ「今日は動かない日」と決めてしまえば良い。

決めてしまえばこっちのものだ、あとは脳みそなんて動かさないで休んでしまえ。

「何もしない」に準備するもの

快適な座り場所。

あと、食べ物と飲み物。

私の場合は、ウイスキーですね。

あと卓上のコンロ。これさえあれば動かずに済みます。

ホットプレート買ったのですが、ダラダラする生活にはとても役に立ちました。

全部、動かずに一部屋で完結できますね。

お腹すいたら食材をぶち込んで料理する。とても楽。

やってみた感想

とりあえず、体はバキバキになる。

太陽に当たらないからこころだって弱るかもしれない。

でも「カウチポテト」という名前のついた何かをすればとりあえずの満足感はあった。

何かしなきゃという刷り込まれた勤勉。

「カウチポテト」と名前の付いた「なにもしない」を選ぶことでその罪悪感は少し減った。

ダラダラのコツは誰かと比べないこと。

だって、誰かの休みと比べるとしんどくなりますやん?

テレビとか見てたらちょいちょい映る、連休を過ごす家族。あれは関係ないものとする。ニュースとかは見たらあかんね。

なにもしないことの有益性

現代人には様々刺激や情報が付きまとう。

その刺激や情報から切り離されてボーッとすることは脳が休まる。刺激に敏感な人はとくに。実際わたしは刺激にまみれた日常を送ると熱が出る。

そういう刺激の無い1日過ごすととりあえず、脳は休まった感じ。

選択肢としてなにもしないがあることがわかった。

やらないということはそれを選択してる。ということに自信を持つ。

なんだか言い訳がましい気もするが我々にとってそういうの重要である。

「なにもしない」をやっているということになんか自信持てるわけで。

それに脳は休まった。

訳アリな元会社勤め。発達障害を持ちながら(主に)小学生を世話する仕事をするようになった。恐ろしいことに小学生の育成支援のプロフェッショナルと名乗らなければいけないことに最近気づいた。月に何件かこころだとか、教育の勉強会に金を貰いながら行けるので性に合ってる今日この頃。自己目標は「人格の成熟」メンタルがやられていると書くことで発散しようと筆が進む。

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