「太ったらメンタル落ちて死ぬ」鬱期の原因は腹の肉。ぽっこりおなかとハイボールはメンタルに悪いと思った話。

この五月はとにかく病んでいた。定期的に鬱期は来ます。嫌になります。

SNSだとかその痕跡が酷くて、鬱イートの嵐。見れたもんじゃありません。

かなり荒れてたんで、どうしたんだろうと振り返ってみました。

色々な事が重なりアルコールの量と糖質の摂取が増え、たったの半年で別人に。服なんかも「うそやん」と思えるほど着れないものが増えてしまいました。

ちょっとやさぐれてて昼からハイボール飲みまくる生活。ハイボールは太らないというのは幻想に過ぎませんでした。アルコール度数が高ければカロリーも上がるようです。

また、ストレスを感じると、人間って過剰に糖質を欲するようで。炭水化物をすごくたくさん摂っていました。気が付くとお腹ぼっこり。

「鬱を治すには体からなんとかせんといかん」

というのも、以前心療内科で、「そのぽっこりお腹にたまる脂肪こそがメンタルの原因ですよ」と言われました。要は贅肉だと。自分はそれを聞き流してしまったのですが。

いくつかのメンタルヘルスと筋肉についての書籍を読んだ後「あ、肉が悪いわこれ」と考えるように。

腹の肉はメンタルの不調で発生する

そもそもお腹のぽっこりってメンタルの不調で起こることがあるみたいです。

こころの不調がお腹のふくらみをガードするホルモンを少なくしたり、お腹の肉の出る行為（つまり食べること）に走らせるようです。

さらに、贅肉が付くことで自己肯定感も下がり血流も悪くなり結果メンタルヘルスにもすんごい悪い結果になるという永久コンボ。

自分の場合、「鬱いなぁ➡デブ」ですが、「デブいなぁ➡鬱」というパターンもあるみたいです。

2週間で別人に生まれ変わるぞ。

まさにこのぽっこりお腹がメンタル不調の原因と考えるようになり、 自分はこれを取り除くべく２週間 全てを筋トレに全振りしました。

～二週後～

お腹を凹ませるために座学から入ったのは正解でした。スムーズに肉を落とすためには正しい知識が必要なんですね。

ぽっこりお腹解消には筋肉つけるのが近道ということがわかって全身やお腹周りの筋肉つけることを意識しました。

運動内容は

• ダンベル
• 腹筋ローラー
• なんか引っ張ったりするゴム
• サイクリング。

• さらにウォーキングする時はウォーキングダンベル。短い距離でもすごい負荷でした。

また私は体幹がクソなのでツイストボードというやつもやってました。膝まげてやるとすっごい汗出たり横腹筋肉痛になったり体感ですが、なかなか効いた。

さらに

• 糖質管理
• 腸活
• 断酒　が一番効いたかな。

2週間で別人になるぞという決意のもと、マジでこんな感じになりました。

※追記さらにこの後も痩せ続けて４週でトータルー5.8ｋｇ減。減り幅は落ち着きましたが、まだ減り続けてます。

ダイエットでメンタルがあがった

二週間以上に及ぶすんごい努力で、ポッコリお腹はいっきに削ぎ落とすことが出来ました。

すると どういうことだろうか メンタル耐性が上がってる

これは自分の考えになるのだが、贅肉を落とすということは、筋力強化の他にも、自分に自信を持つ。自分を取り戻せるというところにメンタルアップの効果があるのではないだろうか。

超筋トレが最強のソリューションである　筋肉が人生を変える超科学的な理由という書籍を読んだのですが、「筋肉を手に入れるとその気になればいつでも相手を葬りされるという余裕を持てるようになる」と書いており、筋肉で締まった体を手に入れて持つ「自信」こそ、メンタルの上がる極意だと思った。

私の場合、単に脂肪の他にも、過敏性腸炎（ストレスとかでお腹がガスだまりになるアレ）の症例も当てはまってました。なので脂肪の他、ストレス由来のガス膨張。腸活もポッコリお腹だけでなくストレスさよならバイバイに良かったのかもしれません。

お酒ってカロリーが無いように見えてアルコール自体がカロリーを持っているようです。つまり、糖質ゼロのアルコール飲料でもばっちりデブります。

さらにアルコールはメンタルヘルスに重篤な危機をもたらすので、飲んだくれは病みやすくなるようです。

お腹の肉を取り除く過程でちょっと体が引き締まりまして。筋肉付くと自信がつくらしく

筋肉で引き締まった身体と断酒の効果で
その後、しばらく人生で体験したことないくらいメンタル安定してました。

自分の身体つきひとつでこんなに変わるなんて思いませんでした。

おわりに

いつもよりも鬱っぽく感じてる時、お腹に肉が乗っかってたら取り除く努力をするのもアリなのかもしれませんね。

結論：ポッコリお腹とハイボールはメンタルに悪い。酒を控えて筋肉盛れ。